2015年03月05日

監視 毒姉の策士ストーリー

一時期毒姉と一緒に生活してた時がありましたが、職場も一緒なので朝から晩まで監視される日々でした。
当時うつ病だったからというのもあるかもしれませんが、「部屋のドアは開けておくこと」という毒姉ルールに本当に参っていました。

第一、一緒に住みたいなんて一言も言ってない。
確かに一人暮らし辞めたいとは言いました。ですが、私は山形に帰りたいと言ったのであって「こっちで一緒に住んでくれ」なんて頼んでません。
毒姉は自分が都会に行きたいというそれだけの理由で私をだしに使い、まんまとど田舎の歯科医院を辞めることに成功したのです。
「妹が一人で生活できない状態なので私も向こうにいきます」とはよく考えたなと思いました。
いいお姉さん、って評価をもらいつつ自分のワガママを通すとは…さすが策士。

その時、うつ病になってすぐくらいで仕事を休職したばかりでした。
仕事から離れてこころを休ませる期間です。
しかし毒姉には、仕事ができないことを知っていて「来週までにもうひとつバイト探してね♪」とさらっと言われました。
コイツは鬼だと思いました。
フルタイムの仕事を週6日できるなら休職してねーわ!!
もしかして「一人で生活できない私を助けるためにこっち来たなら仕事できるようになるまで養ってよ」って言ってもよかったんじゃないか!?

脱線しましたが、毒姉との共同生活は本当に監獄のようでした。
部屋は分かれてますが、ドアはオープン。
外出も制限され、門限つきでした。
親戚のおばちゃんを監視につけられたこともありました。

毒姉との生活は一人暮らしよりもキツくて、当時付き合ったばっかりの今の夫と遠距離なのもキツくて、でも引っ越したばかりで帰りたいと言うと怒鳴る勢いで怒られたので、薬を大量摂取し強行突破で山形帰ってきました。
私を助けるため、という名目で仕事を辞めて千葉に来たはずの毒姉は今度は「すぐには仕事やめられないから」という名目で千葉に残りました。
かくして毒姉は精神病持ちの妹の世話という面倒からも解放され「千葉に住む」という野望を果たして千葉での生活をエンジョイしてるようです。
毒姉のことですから「やったぜ!シメシメ(笑)」と思ってるに違いありません。



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Posted by ひえん at 06:45│Comments(0)毒姉・高橋M奈
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